ハナダイ 写真図鑑

オススメのダイビング用カメラ2015年1月版ランキング
最新のダイビング用カメラから、特にオススメのカメラをご紹介します。今一番オススメのカメラはキヤノンの「PowerShot G16」です。圧倒的に明るいレンズが特長で、当然シャッター速度を変えることもできるカメラです。    
初心者ダイビングカメラの選び方
初めてのダイビング用カメラをお探しの方に、基本的な選び方をご紹介します。ダイビングにカメラを持って行くには、カメラ本体と、ハウジング(箱)が必要です。ダイビング初心者の方は、まずはコンパクトデジタルカメラからスタートするのをオススメします。


水中写真撮影の「きほん」技
水中写真撮影の初心者の方が、最初に覚えるべき基礎スキルをまとめました。きれいな写真を撮るためには、小手先のテクニックよりも、ダイビングスキルや、魚の生態に詳しくなることが必要です。しかし、最低限押さえておかなければならないテクニックもありますので、それらをまとめました。
共生ハゼ写真の撮り方
水中写真撮影の基礎を学ぶ上で、共生ハゼはとても良い練習台だと思います。近寄り方、ピントの合わせ方、シャッターを押すタイミングなど、ハゼを極めれば他の魚にもかなり応用が効くと思います。    


「ハナダイ 写真図鑑」カテゴリの記事一覧

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ニラミハナダイ 雄 写真の撮り方

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ニラミハナダイ雄(2015年サイパンにて撮影)




● ニラミハナダイ雄の特徴



・日本中のハナダイ好きが憧れるハナダイです!

・キシマハナダイ、マダラハナダイ、シロオビハナダイなどは伊豆でも見られますが、この子は小笠原、沖縄、サイパンなどに行かねばならず、なかなかレアです

・そのうえ深いところに住んでいるため、なかなか一見さんは連れて行ってもらえないというのも、レアさを高めている要因です

・他のハナダイと同様、ハーレムを形成するのですが、やはり雄はレア。10匹に1匹くらいの割合なので、なかなか手ごわい相手です

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ニラミハナダイ雌(2015年サイパンにて撮影)




● ニラミハナダイ雄を見られるダイビングポイントの例



サイパンのテニアンフレミングというポイントにいます

・ただテニアンは海況が良くなければ行けず、1週間サイパンに滞在して、1~2回行けるかどうかという感じです

・水深は運が良ければ40メートル台、普通50メートル台は覚悟します。ただ伊豆よりも海が明るいので、恐怖心はあまりないかもです。とはいえ結構暗いですが

サイパン以外にも小笠原や沖縄にもいるそうです。ただ本当は種が違うのでは?という議論もあるそうです




● ニラミハナダイ雄の撮り方



・ドロップオフに生息しているので、潮の流れを見て、できれば下流側に陣取ります

・中性浮力をとりつつ、片手でドロップオフの岩を掴みます。着底はできないですし、さすがにフィンキックは厳しいです。

・理想的には、雄にピントをあわせつつ、雌を背景に入れられるとグッドですが、なかなかそううまくは行きません。こればかりは狙いつつ、運任せというところでしょうか

・幸い、それほど激しく動く魚ではありません。ただハナダイの中ではかなり小さく、少し動きが緩やかなスズメダイといった感じです

・プレッシャーをかけると岩陰に隠れるので、それも注意です

・あとライトには弱いので、使うにしてもうっすら付けるくらいにとどめましょう


▼参考までにハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

ニラミハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

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ニラミハナダイ 写真の撮り方

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ニラミハナダイ雌(2014年サイパンにて撮影)




● ニラミハナダイの特徴



・全世界のダイバーが憧れる、激レアのハナダイです

・なんといっても、非常に美しい色合いが人気の理由です

・上記の写真はメスですが、オスも目を引く虹色で一生に1回は見たい魚と言えます

・生息地が限られている上、住んでいる場所もやや深いため、かなり上級者かつ相当こだわりをもって潜りに行ってる人しかお目にかかれません。

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ニラミハナダイ雌(2014年サイパンにて撮影)




● ニラミハナダイを見られるダイビングポイントの例



・サイパンのテニアンフレミングというポイントで出会えます

・テニアンフレミングは、ドロップオフの地形になっており、エントリーと同時に水深40メートルくらいまで降ります。ゆっくり潜ってると時間切れになるため、耳抜きの調子が悪い日はおすすめしません。

・40~50メートル付近のドロップオフ壁沿いまたは、岩の切れ目にオス1匹とメス数匹の小さなハーレムを形成しています。光を当てて探しても良いのですが、魚を警戒させてしまうため、できるだけ肉眼のみで探すと良いと思います。

・かなり流れることもあるので、撮影時の体固定が難しいです。またデコを出すことも多いと思いますが、安全停止の水面付近もうねるので、最後まで気を抜かないようにしましょう。

・サイパン以外でも、小笠原や沖縄でも見られるようです。以前、大島の浅場にも現れたことがあるそうです(ふだんはいません)



● ニラミハナダイの撮り方



・ハナダイの中では、比較的動かないタイプです。スジハナダイと同じくらいでしょうか。岩の隙間に入っちゃうのもちょっと似てるかもしれません

・普通に撮影してしまうと、背景が岩場になってしまうため、あまりキレイに撮影できません

・可能な限り自分の体を岩に押し付け、岩を背にニラミハナダイを撮影しましょう。そうすれば、黒抜きや青抜きも可能だと思います

・その他は、基本的なハナダイの撮影方法と同じです。

▼参考までにハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

ニラミハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)


シキシマハナダイ 写真の撮り方

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シキシマハナダイ(2013年大瀬崎にて撮影)




● シキシマハナダイの特徴



・20センチほどある大型のハナダイです

・平べったく、背びれと胸びれを開いた状態では、遠目に円盤のような形に見えます

・色は赤っぽくもあり、緑がかったレインボーな感じにも見え、不思議な魚です

・婚姻色(?)では、腹ビレが白く光ります

・尾びれの両端が伸びていて、イトヒキ系のハナダイのようです




● シキシマハナダイを見られるダイビングポイントの例



・分布は、南日本~東シナ海、台湾だそうです

・大瀬崎の先端深くに常駐していますが、60メートル付近と、とっても深いので、あまり行く機会はないかと思います

・大瀬崎では、サクラダイやナガハナダイの群れの中に、数匹混じっている感じです

・IOPの深場にもいるようですね

・個体数は少なくないようで、行くところに行けば見られる魚かとは思います




● シキシマハナダイの撮り方



・大きいためピントをあわせるのは割りと簡単です

・また堂々としており、近づくのもそれほど難しくありません

・回りのサクラダイやナガハナダイの群れを脅かし過ぎると、釣られてシキシマハナダイも動き出すので、あまり奇抜な動きはしないようにします

・本当は、背びれと腹ビレ全開の写真を撮りたかったのですが、上の写真は力不足でした。。

・結構動くため、背景はなかなか思うように設定できません。黒抜きするか、回りの小さめのハナダイと一緒に写して、大きさを強調できると本当はいいんでしょうね

・何より問題なのが、大深度との戦いです。相当深いので窒素酔いにも普通になります。行く途中でデコが出るので、冷静に対処が必要です。少しでも危険を感じる前に、浮上しましょう

・深場での窒素酔い対策は、キシマハナダイのページで書いたので、興味があればお読み下さい


▼参考までにハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

シキシマハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

ミナミハナダイ 写真の撮り方

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ミナミハナダイ(2013年大瀬崎にて撮影)




● ミナミハナダイの特徴



・体が細長く、小型のハナダイです

・メスは上の写真のようなぼんやりしたピンクで、オスは尻尾の付け根が青くなります

・単体ではそれほど映える魚ではありませんが、大きな群れを作るので、見応えがあります

・動きは結構速く、なかなか落ち着いて撮らせてくれません

・レア度:★★★




● ミナミハナダイを見られるダイビングポイントの例



・大瀬崎の先端の深場にいます。20~40メートルくらいに群れている気がします

・ほかにも、伊豆大島、インド・西太平洋などに住んでいるらしいです

・そこそこ深いので、ご注意を


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ミナミハナダイ(2013年大瀬崎にて撮影)




● ミナミハナダイの撮り方



・単体で狙っても、あまり良い絵にならないので、群れをねらいたいところです

・一番上の写真のように少し小さめの群れか、または2番目の写真のように大きな群れのどちらかを狙います

・大きい群れは、透明度が良い冬に狙ったほうが無難です。あと外付けのストロボが必要ですね

・ハナダイというよりは、ギンガメアジを狙っているような気持ちで、群れの先頭に先回りして撮ると良いかと思います

・ピントは一番手前にいる子に合わせないと、ぼやっとした印象の写真になってしまうので、注意が必要です

・本当は背景にソフトコーラルを入れたいのですが、水深が深いのでそこまでなかなか余裕を持てないですね。。要精進です


▼参考までにミナミハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

ミナミハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

シロオビハナダイ 写真の撮り方

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シロオビハナダイ(2015年大瀬崎にて撮影)




● シロオビハナダイの特徴



・その名の通り、体の真ん中に白い帯の入るハナダイです

・なんとも言えないエスニックな色合いは、ハナダイマニアにはたまらない存在です

・婚姻色では、顔のラインも真っ白になります

・背びれは、やや地味ですが、短くスポーティな形です(上の写真では、開いてくれていませんが。。)

・通常、かなり深場にいるため、相当手強い相手です。上の写真は、大瀬崎の35メートル付近に定住している子ですが、通常は、さらに深いです

・深いうえに、かなりの速度で動きまわるため、なかなか写真に収めることができません

・逃げ出すと、際限なく深場へ浅場へと上下に高速で移動するため、ダイバーが追いつくことはもうできません

・レア度:★★★★★




● シロオビハナダイを見られるダイビングポイントの例



・大瀬崎、伊豆大島、IOPなど、伊豆ではコンスタントに見られるようです

・ただしとにかく深いので、浅いところに上がってきた個体を狙うのがベストでしょう




● シロオビハナダイの撮り方



・逃げ始めると手が付けられないので、とにかくゆっくり近寄るのがポイントです

・遠目にも目立つので、見つけたら、海底を這うように接近し、間合いを詰めます

・少しでも逃げる素振りを出したら、追わずに、むしろ引くくらいがちょうど良いです

・かなり広範囲に動く魚ですが、定住しているエリアは限定されているようで、結構な確率で元の場所に戻ってきます

・あと、本当にじっくり撮りたいなら、水温の低い時期を狙うのがベストです。20度と、15度では、動きが全く違います。冬の海、やっぱり最高です

・背びれを開くタイミングはいまいちよくわかりません。ゆっくり止まっている時はなかなか開いてくれなかったのですが、時間帯によって変わるのでしょうか?ちょっとリベンジして確認しようと思います

・尻尾が、二股になっているので、良い感じのタイミングで撮らないと、綺麗に収まりません。要注意です

・あと、まわりのキンギョハナダイやナガハナダイとコラボして撮ることで、独特のオーラが際立つ気がします。単体で撮ると、やや地味な絵になってしまいますが、他との対比で撮ると良いような気がします


▼参考までにシロオビハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

シロオビハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

ベニハナダイ 写真の撮り方

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ベニハナダイ雌(2014年伊豆大島秋の浜にて撮影)




● ベニハナダイの特徴



・深場の渋めのハナダイです

・雌は、ピンクっぽい体に、尻尾と頭が黄色いという淡い綺麗な色をしています

・雄は、もう少し淡い虹色っぽくて顔にラインが入り、背びれにケラマハナダイっぽい赤いスポットが入ります

・結構深いのですが、そこまで動き回らないので、撮影は比較的簡単かもしれません

・レア度:★★★★




● ベニハナダイを見られるダイビングポイントの例



・伊豆大島、IOP、大瀬崎、柏島あたりにいるそうです

・40メートルは超えると思ったほうが良いみたいですね、体に悪い。。

・南方の魚らしく、南に行くと浅くでも見られるとか?




● ベニハナダイの撮り方



・雌については、普通にキンギョハナダイを撮るくらいの気持ちで行けると思います

・あとは深さとの戦いですね

・雄はまだお目にかかっていないので、撮影次第更新したいと思います

▼参考までにベニハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

ベニハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

コウリンハナダイ 写真の撮り方

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コウリンハナダイ雄(2013年伊豆大島秋の浜にて撮影)




● コウリンハナダイの特徴



・コウリンとは、「光輪」のことで、天使の輪っかを意味します。顔の中心に、紫色の輪っかが見えるかと思いますが、これが名前の由来です

・メスと幼魚は全身が黄金に輝きます。サイズは10センチ以下の小型種で、キンギョハナダイの雌に混ざってたりします

・雄は、尻尾と背びれにスカイブルーのラインが入り、大変美しいです

・ただ、かなり深いところに住んでいるのと、かなり動き回るのとで、それなりに覚悟が必要です笑

・レア度:★★★★


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コウリンハナダイ雌(2013年伊豆大島秋の浜にて撮影)




● コウリンハナダイを見られるダイビングポイントの例



・伊豆大島の秋の浜、アニラオのキルビスロックで見たことがあります

・他にも、IOP、紀伊大島、柏島あたりで見られるそうです

・岩の隙間付近に住んでおり、定住するタイプかと思うので、一度見つけてしまえば、それほど難なく見つけられるようです

・深さは浅くても40メートルは覚悟した方がいいですね




● コウリンハナダイの撮り方



・深いくせに、浅場のキンギョハナダイ並に動きます。雄は一度動き始めると、ひたすら離れていきますし、脅かすと穴に隠れてしまうという厄介なタイプです

・岩の隙間に隠れないように、急速な接近はNGです。深いですし、一回引っ込んでしまうと、相当やっかいです。ハゼに近づくような気持ちで、遠くからちょっとずつ接近しましょう

・万一、岩の中に引っ込めてしまった場合は、焦らず、一歩引いて、遠くから出てくるのを待ちましょう

・理想的にはダイバー2人で、左右から少しずつ接近してプレッシャーを与えつつ、穴に入らないようなギリギリのところで写真を撮ると良いかと思います

・アングルは、天使の輪っかを入れたいので、上の写真のように、やや前気味に撮るのも良いです

・背びれはめったに開かないようです。ヒレ全開を狙うなら、あくびまちしかないかも。でもそんな悠長なことをできるような深さでもないし、動きまくるので、厳しいです

・雄は、尻尾も相当綺麗なので、体をくねらせた瞬間を狙い、天使の輪っかと、尻尾を両方入れたいですね。まあ無理ですけどね笑

・雌と雄が結構密集しているので、雄1匹と、取り巻きの雌という構図もぜひ狙いたいものです

・背景は、浮遊しているときは、黒抜きを狙います。岩の近くにいるときは、岩の隙間の影を背景にするか、高いカメラで背景をぼかすかしかないです。


▼参考までにコウリンハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

コウリンハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

キシマハナダイ 写真の撮り方

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キシマハナダイ雄(2013年撮影)




● キシマハナダイの特徴



・ピンクに黄色と青のストライプと、ド派手なハナダイです

・伊豆地方のハナダイの王者と言って良いと思います。ここまで綺麗なハナダイは他にいないです

・水中で出会うと、圧倒的な存在感で、すぐに見つけられます。オーラが違い過ぎます

・伊豆地方には割りと多くいるようですが、水深が深いためめったにお目にかかれません。50~60は覚悟しないと見られないので、普通は稀に浅いところに出てきた子を狙うと良いかと思います

・動きは、スジハナダイなどに近く、それほど素早く動きまわることはありません。堂々としています

・しかし、岩場に隠れてしまうこともあるため、深場では、やきもきします

・雄はそれほど群れず、基本的には単独で泳いでいます

・雌と幼魚はほぼ同じ体色で、オスに比べれば地味ですが、腹びれなどの王者感はさすがです

・レア度:★★★★★


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キシマハナダイ雄(2013年撮影)




● キシマハナダイを見られるダイビングポイントの例



・IOP、伊豆大島、須江などでみられるようです

・ただし通常は60メートル近い水深のため、残念ながら普通のファンダイビングでは行けません

・ガイドさんにお願いしても、何度も一緒に潜って、お互いの信頼感がないと、連れて行ってくれません(少なくとも、僕がガイドなら、誰も連れて行きたくないですね笑。経験本数がいくらあっても嫌です笑)

・普通に狙うには、稀に浅場に上がってきた子を撮るほかないと思います。大瀬崎の30メートルくらいに来てくれないかな




● キシマハナダイの撮り方



・撮影方法は、スジハナダイやサクラダイと変わらず、わりと大きめのゆったり動くハナダイと同じです

・背びれなども、結構開いてくれているので、助かります。特徴的な背びれ、腹びれなどはぜひとも開いた瞬間を狙いたいものです

・尾びれは先端がハナハゼのようにリボン状に伸びているので、可能ならそこもうまく表現したいですね

・岩場にいる個体は、岩に隠れてしまう場合があるため、その時は、一旦引いて、出てくるのを待ちましょう。同じ場所でカメラを構えていてはなかなか出てきてくれません

・岩場にいる個体は、逆さになったりするので、適切なアングルで撮るのが極めて困難です

・以上簡単に撮影方法を書きましたが、キシマハナダイを撮影する上で、最も高いハードルとなるのが、「大深度の克服」です

・少なくとも50メートルを覚悟しなければならないため、かなり健康状態が良くても、窒素酔いになるリスクが高いです。私は、窒素酔いになると、気持ち悪くなったり、意識が朦朧とするため大変怖い思いをします

・一瞬50メートルを超える程度なら問題ないのですが、5分以上滞在すると、如実に体に変化が顕れます

・窒素酔いを防ぐには、「(1)数日間深めに潜って体をならす」「(2)万全の体調で臨む(前日の酒も控える)」「(3)恐怖を克服する」あたりが重要だそうです

・特に3点目はどうしようもないので、深場への慣れや、同じポイントに何回も潜るなどの修行が必要だそうです

・正直50メートルを超えると、命の危険を身を持って実感します。40メートルなら大丈夫だから、50メートルもいけるというのは甘いです。50メートル以深は、世界が違います。くれぐれも、安全第一で、慢心せず臨んで下さい


▼参考までにキシマハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

キシマハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

アサヒハナゴイ 写真の撮り方

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アサヒハナゴイ(2012年伊豆大島の秋の浜にて撮影)




● アサヒハナゴイの特徴



・背中に赤いストライプが入る、相当美しい魚です

・写真の通り、尾びれのフチなどが青くなり、やばいです

・幼魚もむちゃくちゃ可愛いので、すごいです!

・群れることもあるようですが、浅い水深では、他の魚に紛れていることが多いです。主にキンギョハナダイかな

・アカボシハナゴイと似ていますが、全然違います。アカボシハナゴイは、尻尾の付け根に、横長の赤い模様が入ります

・ハナゴイという名前だけあって、顔が長細く、動きも早いです。深くて速いとか反則です

・幼魚は臆病で、勢い良く近づくとすぐ岩場に隠れます。注意が必要です

・レア度:★★★★




● アサヒハナゴイを見られるダイビングポイントの例



・伊豆半島以南、大島、八丈島、高知、沖縄、パラオなどの西太平洋にいるそうです

・大瀬崎やIOPでは深いようですが、大島の秋の浜では40メートルジャスト付近で見られます

・秋の浜では幼魚もよく見ますが、アサヒの根では成魚にも会えました

・その昔、アサヒの根にはアサヒハナゴイが群れいたそうです(それでアサヒの根という名前がついているそうです)




● アサヒハナゴイの撮り方



・成魚は、相当動くので覚悟が必要です。追い回さずゆっくり近づきましょう

・よく動くだけあって、意外に近寄ってくることもあります

・各ヒレを立てさせると、フチがかなり綺麗な色なのですが、なかなか開いてくれません。上の一枚は本当にラッキーショットです

・ygは小さくてピントが合わないうえ、岩に張り付いているので、黒貫も困難です。でも可愛いので、いつかしっかり撮りたいですね

・かなり手強い相手なので、愛を持って、何度も頑張るのが一番重要かもしれないです笑


▼参考までにハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

アサヒハナゴイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

オシャレハナダイ 写真の撮り方

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オシャレハナダイ(2012年伊豆大島の秋の浜にて撮影)




● オシャレハナダイの特徴



・その名の通り、ド派手なハナダイです

・ハナダイといいつつ、ゴンベのような形、動きをする魚です

・水底に張り付いてじっとしています

・光が苦手で、普段は暗い岩の隙間に隠れています。天気の悪い日などに、外に出てきます

・レア度:★★★★




● オシャレハナダイを見られるダイビングポイントの例



・伊豆大島の深場で会いました

・柏島などにもいるそうです

・基本的には、深場の水底にいるイメージです




● オシャレハナダイの撮り方



・とにかく光を嫌うので、ターゲットライトを当てるときは気をつけて下さい

・気をつけても、光を当てた瞬間に逃げてしまう可能性は大です

・ハゼに近寄るような気持ちで、ゆっくり近寄ってシャッターを切りましょう

・背景は、オシャレハナダイが居座っている場所次第なので、なんとも工夫しようがなく、運任せです

・一眼を持っている人であれば、背景をぼかす処理が有効ですね。黒抜きは相当困難です

・斜め前、もしくは真横から撮影し、背びれを立ててる瞬間を狙います


▼参考までにハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

オシャレハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

ハナゴンベyg 写真の撮り方

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ハナゴンベyg(2012年伊豆大島の秋の浜にて撮影)




● ハナゴンベygの特徴



・ygの体長はわずか数センチ程度です。大人になると8センチほどになります。小型種ですね

・成魚はずんぐりむっくりした形で色も微妙なのですが、幼魚のころはとても綺麗で可愛いです

・ゴンベという名前がついていますが、ハナダイの仲間です

・幼魚は、岩の隙間にじっとしていることが多いです。臆病なので、すぐに奥に隠れてしまいます

・レア度:★★★★




● ハナゴンベygを見られるダイビングポイントの例



・伊豆大島、八丈島、串本、高知県柏島、琉球列島などに生息しています

・温かい場所では、成魚を見られますが、伊豆大島あたりではたぶん幼魚しか見られません

・比較的深いことが多いですが、稀に浅い20メートル付近にも出るので、現地のニュースを要チェックです




● ハナゴンベygの撮り方



・小さいのでコンデジではとにかくピントが合いません

・あらかじめピントを合わせてから、距離を詰めてピントをあわせるのがおすすめです(マニュアルフォーカスでも良いですが、結構動くので難しいです)

・岩の隙間に入ることが多いので、黒抜きがやや難しいです。うまい具合に、背景が黒くなる位置でシャッターを押します

・顔面の模様が一番の魅力なので、真横からよりも、斜め前から撮ることをおすすめします

・かなり臆病なので、近寄るときは、ハゼに近づくような気持ちで、ゆっくり間合いを詰めましょう。すぐに奥に隠れてしまいます


▼参考までにハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

ハナゴンベygの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

キンギョハナダイ 写真の撮り方

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キンギョハナダイ雄の通常時(2012年大瀬崎先端-30mにて撮影)




● キンギョハナダイハナダイの特徴



・伊豆ダイバーなら誰でも見たことがある、最も有名なハナダイです

・「ハナダイ=キンギョハナダイ」と思っている人も多いですね

・体験ダイバーや、Cカード講習では着目していても、10本も潜れば気にもとめなくなる人が多いかもしれません

・しかし、ある程度潜ると、キンギョハナダイの魅力を再発見する時がきます。キンギョに始まり、キンギョに終わるといっても過言ではありません

・よく見るとオスの、胸ビレには日の丸のような模様があったり、背びれがこんなにおもしろい形のハナダイは他にいなかったり、オスとメスと婚姻色の色の差が激しかったり、興味がつきません

・さらに浅場で見られるからこそ、じっくり生体を観察することができ、とても興味深いです(大瀬崎では5~7メートル付近に大量に群れています)

・幼魚は岩の隙間に隠れて群れています。オレンジ色です。生まれたときは全個体メスです

・メスは、大きめの個体は中層で群れていて、ナンパされ待ちをしています。オレンジ色です。

・メスのうち、一部性転換してオスになります。中間色でオレンジっぽいオスもいます

・通常時のオスは、単独で、群れよりも少し深い場所で、背びれを広げてじっとしています。オス同士で威嚇?のようなことをしているのも見受けられます

・婚姻色のオスは背びれをたたんで、メスを追い掛け回しています。目に赤いラインが入ります

・メスは最大7センチ、オスは最大15センチだそうです。オスが少ない群れだと、小さめの個体がオス化していたりもします

・レア度:★

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キンギョハナダイ雌(2013年大島秋の浜にて撮影)




● キンギョハナダイを見られるダイビングポイントの例



・太平洋からインド洋まで、浅場で見られます

・ガイドさんにリクエストしたら笑われます。いや、むしろマニアだと思われるかもしれません。正直キンギョハナダイだけにタンク5本使っても十分楽しめます

・本当にどこにでもいると思っていたのですが、サイパンのガイドさんが見たことないと言っていたのにはおどきました




● キンギョハナダイの撮り方



・誰でも知っているキンギョハナダイですが、撮影の難易度は、ハナダイの中でも最も困難です。とにかく動きが早く、オスは背びれをなかなか全開にしてくれないのです

・基本的な撮影方法は、下にある「ハナダイの撮り方」を見て下さい。キンギョハナダイ特有の説明だけ、このページでします。コツを一言でいうと「あえて深場で撮る」です

・通常時のオスは、20~30メートルの深場で撮ることをおすすめします。浅場のオスは、動きが早い上、背びれを開いたり閉じたり忙しいです。「わざわざ深場まで行って、キンギョを撮るのはもったいない」「キンギョなんて浅場にいくらでもいるじゃん」という考えこそ間違いです。キンギョのオスを撮るためだけに深場に行く心意気さえあれば、ちゃんと撮れます。上の写真も30メートル付近で撮りました

・可能なら、胸ビレの赤い丸が映るように、少し斜め前、体をくねったシーンを撮りたいですが、そんな悠長なことはいっていられません。一番上の写真も、管理人がキンギョハナダイを追い続けて、おそらく200本目くらいでようやく撮れた、初めて満足の行く写真です

・婚姻色のオスを撮るのはかなり困難です。ものすごく動きまわります。背びれをたたんでいる写真で良ければ、メスを追い掛け回して、止まった瞬間を狙えばなんとかなります。ダイバーが追っかけまわすと、萎えてしまうらしく、婚姻色ではなくなるので注意です。

・幼魚を撮る場合は、岩場の隙間に体を固定してじっくり狙いましょう。幼魚は、メスの成魚より色が綺麗で、黒ずんだ部分がないため、とてもよい被写体です。さらにメスの成魚よりも動きが遅いです。メスを撮るくらいなら、幼魚を狙うことをおすすめします。クローズアップレンズを使うほどは寄れないので、遠目にシャッター速度を上げて、黒抜きがおすすめです

・群れをワイドで狙うのもおすすめです。魚眼レンズや、ワイドコンバージョンレンズを付けて、外部ストロボをいっぱいにつけて、透明度の良い日に狙ってみて下さい。背景は、青抜き、ウミウチワ、ソフトコーラルなどを入れると綺麗に仕上がりそうです。ただ無茶苦茶むずかしいので、なかなかうまくいきません


▼参考までにハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

キンギョハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

マダラハナダイ 写真の撮り方

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マダラハナダイ(2012年大瀬崎柵下にて撮影)




● マダラハナダイの特徴



・憧れの魚シリーズにも紹介したマダラハナダイに、ついにお会いしてきました!

・ハナダイを愛する人なら、誰もが憧れる存在です。

・普段はものすごく深いところに住んでいるので、なかなか会えませんが、一生に一度は見たい魚として個人的には有名です

・薄いピンク地に毒々しい黄色の斑模様、背びれなどの骨骨感、すばらしいです

・図鑑などでは見たことありましたが、実物はやはり違いますね

・動き方は、ハナダイの中ではかなり遅い部類だと思います。ゆっくり落ち着いて撮影すれば、それほど難しい被写体ではありません

・オスメスで色は変わりません。幼魚も基本的には似たような雰囲気です

・レア度:★★★★★

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マダラハナダイ(2012年大瀬崎柵下にて撮影)




● マダラハナダイを見られるダイビングポイントの例



・普通はサンゴ礁域の水深70~300m付近で見られ、岩場や洞窟に棲んでるらしいです

・特に良く見られるのは水深180~270m付近らしい

・たまたま50メートル以浅に上がってきた個体を狙って観察します

・インド洋、西部太平洋と分布域は広いようです。

・伊豆や伊豆大島でも、深く潜ればいつもいるらしいです

・ぼくは、大瀬崎柵下の40メートル付近に上がってきた子を撮影しました。半年くらい同じ場所に居着いているそうです

・とはいえ、40メートルぴったりくらいに上がってくるのは、大瀬崎でも20年ぶりとのこと。皆既日食級にレアということですね(笑



● マダラハナダイの撮り方



・動きが遅いので、撮影自体は難しくありません

・一番の問題は、深場故に時間がないことです。40メートルなら5分以上ありますが、50メートルとなると一瞬の勝負です

・上の写真はだめだめですが、背びれは普段から結構開いているので、簡単です

・そこまで色が濃い魚ではないので、黒抜きが映えますね。深海っぽい雰囲気も出ますし

・二枚目の写真は、大瀬崎っぽい雰囲気を出したくて、背景に色々入れてみました。背景にマダラハナダイの影がうつると立体感が出てきて良い感じです

・深海では群れているらしいので、潜水艦とかに乗れるなら、ワイドでチャレンジしたいです(笑


▼参考までにハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

マダラハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

ナガハナダイ 写真の撮り方

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ナガハナダイ雄(2012年大瀬崎先端にて撮影)




● ナガハナダイの特徴



・上の写真は、婚姻色ではない普通の体色です。普通の体色でここまできれいなハナダイはなかなかいません。肉眼で見てもむちゃくちゃ綺麗です

・ちなみに、婚姻色はそれほどきれいではありません(主観ですが。。)ペンキを塗ったみたいな感じです

・サイズは15センチ程度で、かなり大型のハナダイです

・メスはキンギョハナダイそっくりです

・伊豆の深場の王様的存在のハナダイです

・婚姻色のオスは比較的よく動きますが、通常色のときはわりとゆっくり泳いでくれるので撮影もしやすいです

・婚姻色のときは、なかなか背びれを開かないため、絵になりません。どうやったら開いてくれるのでしょうか?

・レア度:★★★

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ナガハナダイ雄の婚姻色(2012年大瀬崎先端にて撮影)




● ナガハナダイを見られるダイビングポイントの例



・大瀬崎の先端30メートル以深にたくさんいます

・南日本の太平洋岸、伊豆大島、台湾にも生息しているそうです

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ナガハナダイ雄の群れ(2013年大瀬崎先端にて撮影)




● ナガハナダイの撮り方



・まずは撮りやすい通常色を狙います。こちらは背びれを開いてくれる個体もそこそこいるので、遠めにめぼしをつけて接近します

・群れているので、ワイドレンズでの撮影も楽しいかもしれません。ムチカラマツも入れちゃいましょう。とはいえ、深くて暗い上に、伊豆はゴミも多いのでなかなか綺麗にとるのは難しいです

・そこまで激しく動く魚ではないので、基本的なハナダイの撮り方を実践すればOKです

・結構群れているので、背景に派手な魚がかぶらないように気をつけます


▼参考までにハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

ナガハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

メラネシアンアンティアス 写真の撮り方

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メラネシアンアンティアス雄(2012年アニラオにて撮影)




● メラネシアンアンティアスの特徴



・フィリピンのキンギョハナダイです。浅場に腐るほど群れています

・特徴はオスの目の下に入る赤いラインと、緑がかった体色です

・背びれの形はキンギョハナダイそのものですね

・体長は10センチ~12センチくらいです

・レア度:★★




● メラネシアンアンティアスを見られるダイビングポイントの例



・フィリピン、インドネシア、パラオなどのサンゴ礁にいくらでもいます

・ガイドさんにリクエストすると笑われそうなので、まずは自分で探してみましょう




● メラネシアンアンティアスの撮り方



・基本は通常のハナダイの撮り方と同じです

・キンギョハナダイに見た目が似てるだけあって、動きもまさにキンギョハナダイです。活発に動き回るので、撮影に苦労します

・繁殖行動していないオスは、珊瑚の上でぼーっとしていることがあるので、そういう固体を狙えば、比較的かんたんに撮影できます

・婚姻色はそれほどはっきりしていない種なので、繁殖行動をしていない子でも、まあまあきれいな写真に仕上がります

・また泳ぎまわっている個体は、背びれを立ててくれないので、じっとしている子の方がオススメです

・追い掛け回すと、サンゴに隠れてしまいます。こうなると、サンゴが背景になってしまい、もともと緑っぽい体色がめだたなくなってしまいます。ゆっくり近づいて、何もない海を背景に、黒抜きしましょう

・あとは普通種すぎて、ついつい撮影が雑になりがちですが、被写体としては最難関の部類なので、心してかかるのが重要です。「後半20分はメラネシアンアンティアスに使うぞ!」くらいの気概があれば、きれいな写真が取れると思います(笑


▼参考までにハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

メラネシアンアンティアスの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

スミレナガハナダイ 写真の撮り方

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スミレナガハナダイ雄(2012年アニラオにて撮影)




● スミレナガハナダイの特徴



・通称「サロンパス」。体の真ん中に四角い正方形模様が特徴です

・上の写真は、雄の婚姻色で、顔に赤い線が入りますが、普段はもう少し地味です

・サイズは結構大きく、10センチ程度になります

・水中では、やや紫気味に見えます

・メスもきれいな黄色で、ペアで撮影しても楽しいです。メス単体の写真もきれいです

・レア度:★★★★




● スミレナガハナダイを見られるダイビングポイントの例



・伊豆でも見られるようですね。暖かい海にいる印象があります

・やや深いです。普通は20メートル以深でしょうか

・アニラオでは、ダキエダ、ソンブレロなど、いろいろなところで見られます




● スミレナガハナダイの撮り方



・基本は通常のハナダイの撮り方と同じです

・キンギョハナダイのように活発に動くわけではないので、じっくり腰をすえて撮ればいけます

・背びれと腹びれが全開したタイミングを狙いたいです。少し泳いで、止まって、を繰り返すので、「止まって」のタイミングを狙いましょう。止まった瞬間は背びれ全開になることが多いです

・追いかけすぎると、婚姻色じゃなくなってしまうので、ある程度近寄ったら、向こうからよってくるのを待ちましょう

・背景は、何もない海になるようにおびき出して、黒抜きするのがおすすめです。上の写真は、キヤノンs95のTV(シャッター速度優先モード)でシャッター速度1/1250という謎設定で撮りましたw

・斜め前から撮ると、目にどんぴしゃでピントをあわせるのが難しいです。真横からなら特に気にしないのですが。。上の写真もややピントが甘いですね。。


▼参考までにハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

スミレナガハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

ルソンハナダイ 写真の撮り方

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ルソンハナダイ雄(2012年アニラオにて撮影)




● ルソンハナダイの特徴



・ルソンというだけあって、フィリピンで有名な魚です。(フィリピンの首都マニラは、ルソン島にあります)

・背びれの赤い点はケラマハナダイに似ていますが、別種です

・ケラマハナダイと違いは、体に横線があります(ケラマは白い)

・あと、ケラマハナダイと違い、尻尾が尖っています(ケラマは丸い)

・個人的にはケラマハナダイより美しく、とても好きな魚です

・サイズもかなり大きく、15センチくらいあるので、ピントもあわせやすいです

・動きは遅めなので写真を撮りやすいです(スミレナガハナや、サクラダイと同じくらい)

・レア度:★★★★




● ルソンハナダイを見られるダイビングポイントの例



・フィリピン、インドネシアなどのやや深い場所にいるようです。日本にはいません

・アニラオでは、キルビスロック(-40m)、ソンブレロ(-20m)、ダキエダ(-20m)あたりにいた気がします




● ルソンハナダイの撮り方



・基本は通常のハナダイの撮り方と同じです

・キンギョハナダイのように活発に動くわけではないので、じっくり腰をすえて撮ればいけます

・背びれと腹びれが全開したタイミングを狙いたいです。少し泳いで、止まって、を繰り返すので、「止まって」のタイミングを狙いましょう。止まった瞬間は背びれ全開になることが多いです

・体の模様は、単調なので、すこし斜め前から撮ったほうが面白くなるかもしれないです。背びれの赤い点は入れたいのでアングルに要注意です

・背景は、何もない海になるようにおびき出して、黒抜きするのがおすすめです。上の写真は、キヤノンs95のTV(シャッター速度優先モード)でシャッター速度1/1250という謎設定で撮りましたw


▼参考までにハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

ルソンハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

アカオビハナダイ 写真の撮り方

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アカオビハナダイ雄(2012年大瀬崎にて撮影)




● アカオビハナダイの特徴



・名前のとおり、雄の体には真ん中に赤い帯が入ります

・上の写真は婚姻色ですが、普段はもう少し地味な感じです

・大きさはキンギョハナダイと同じくらいです

・本当に美しい魚だと思います

・レア度:★★★★




● アカオビハナダイを見られるダイビングポイントの例



・大瀬ではわりと浅いところで見られましたが、場所によっては結構深いですね

・土肥でもわりと浅いところで見られるようです

・かなり動く魚なので、できる限り浅い水深にいるポイントをガイドさんに確認してみるとよいです




● アカオビハナダイの撮り方



・基本は通常のハナダイの撮り方と同じです。

・ハナダイの中ではやや動くタイプなので、結構追い回して撮る感じになります

・特に婚姻色の雄は動きまくるので大変です。キンギョハナダイよりはマシですが

・やはり、背びれと腹びれが全開したタイミングを狙いたいです(泳ぎ回っているので、背びれも腹びれも閉じがちです)

・あとは欲を言うと、少し斜め前から撮ったりしたいですね。斜め前から狙うときは、尻尾がちゃんと開く向きにしたいですw

・背景がきれいな場所にいない場合は、思いっきり黒抜きするのがおススメです。シャッター速度を思いっきりあげて、露出も抑えつつ、外部ストロボで光を当てます

・派手な魚なので黒抜きが映えますね


▼参考までにハナダイの撮り方について説明したリンクを張ります

アカオビハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

フタイロハナゴイyg 写真の撮り方

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フタイロハナゴイ幼魚(yg)(2012年伊豆 黄金崎ビーチにて撮影)




● フタイロハナゴイygの特徴



・幼魚は、体の上半分と、下半分でくっきり色が分かれていて非常にきれいです

・体長は上の写真のもので4~5センチ程度

・目の下に赤いラインが入っていてきれいです

・背びれを立てると、ぴんぴんした感じになります

・レア度:★★★★




● フタイロハナゴイygを見られるダイビングポイントの例



伊豆大島の秋の浜では結構見られるようです。

事前に現地に確認してみるとよいと思います。

水深は25メートル~40メートルくらい。




● フタイロハナゴイygの撮り方



・基本は通常のハナダイの撮り方と同じです。

・ただ幼魚で臆病なので、いきなりばっと寄ると岩陰に隠れてしまいます

・ハゼを撮るがのごとく、少し下の方からゆっくり近づくと良いです

・着低できる場所にいないケースも多く、その場合、岩につかまりながら撮ることになるますが、岩につかまるときの動作も、できる限りゆっくりすると良いです

・絞りはアンダー気味にすることで、背景が黒くなり、ハナダイのきれいな色が際立ちます。うまい具合に岩陰の黒い部分が背景になるような場所に回りこみましょう

・あまり上層を泳いでいないので、青抜きはやや困難かもしれないです


フタイロハナゴイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

ケラマハナダイ 写真の撮り方

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ケラマハナダイ(2012年アニラオにて撮影)





● ケラマハナダイの特徴



・大型のハナダイで20センチほどになります

・ごつくてやや肉厚です

・せびれが丸いのも特徴で、オスは、背びれに赤い点の模様があります

・レア度:★★




● ケラマハナダイを見られるダイビングポイントの例



暖かいところならそれほど珍しくないようです。

・フィリピンのアニラオ
・沖縄




● ケラマハナダイの撮り方



・基本は通常のハナダイの撮り方と同じです。

・動きが早めなので、シャッター速度を上げて、画面のどこかに入ればよいくらいの気持ちでシャッターを切ります

・動いていないときなら、背びれはわりといつも開いてくれるので、落ち着いてとりましょう

ケラマハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

スジハナダイ 写真の撮り方

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スジハナダイ(2013年伊豆大島の秋の浜にて撮影)




● スジハナダイの特徴



・オレンジの体に、赤いスジが真ん中に通った美しいハナダイです

・大型で20センチを超えるものもいます

・動きはそれほど速くはなく、狙いやすいといえます

・深場に棲んでおり、最低でも30メートルは覚悟したほうがよいかと思います

・雌雄の色の差はありませんが、雄は婚姻色になると、全然違う魚みたいになります。(下の写真参照)

・レア度:★★★


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スジハナダイ雄の婚姻色(2013年大瀬崎の柵下にて撮影)




● スジハナダイを見られるダイビングポイントの例



伊豆の大瀬崎では30メートル~40メートル付近で普通に見られます

・大瀬崎
・秋の浜


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スジハナダイ(2013年伊豆大島の秋の浜にて撮影)




● スジハナダイの撮り方



・基本は通常のハナダイの撮り方と同じです。

・やや深いところにすんでいるので、じっくり撮れる時間はありませんが、落ち着いて臨みます

・他のハナダイ同様に背びれを広げたタイミングを狙います

・背びれのふちがきれいな青・紫なので、そこを逃さないようにします

・岩に張り付いていることも多いので、岩から離れている子を探して、背景を黒貫したいところです。個体数も多いので、良い場所にいる子を探しましょう

・幼魚は可愛いので狙い目ですが、岩に張り付いているので、難易度の高い被写体ですね

スジハナダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

サクラダイ 写真の撮り方

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サクラダイ雄(2011年伊豆の大瀬崎にて撮影)





● サクラダイの特徴



・一般的なハナダイ同様にハーレムを形成します

・オスは上の写真のように、赤字に白い点でまさに、桜を連想させる美しい体をしています

・メスは、全体的に薄いオレンジ色で、背びれに黒い点があります

・メスはオスに性転換するため、間の固体なども存在します

・日本固有種で、その美しさから、まさにキング・オブ・ハナダイだと個人的には思っています(笑)

・大きさは15センチほどです

・レア度:★★★

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サクラダイ雄の群れ(2013年大瀬崎の外海にて撮影)




● サクラダイを見られるダイビングポイントの例



伊豆ではかなり見られます。
特に大瀬崎はサクラダイの名所です。

他の地域ではかなり深いところに生息しているので、基本的には大瀬崎で狙いましょう。

・伊豆の大瀬崎20メートル以深




● サクラダイの撮り方



・基本的には通常のハナダイの撮り方と同じです

・キンギョハナダイなどと比べると、動きはそれほど速くないため、じっくり狙えます

・水深はやや深いですが、焦らず狙いましょう

・ムチカラマツの林にいることが多いので、うまく背景などに写しこむときれいな写真になります

サクラダイの写真をうまく撮るコツ(ハナダイ 写真の撮り方)

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