イズカサゴ 写真の撮り方

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イズカサゴ(2012年伊豆大島の秋の浜にて撮影)




● イズカサゴの特徴



・30~40センチくらいになるそうです

・赤系の色なので、しっかりストロボを当てれば、青い海に映えて、被写体としても絶好です

・カサゴゆえに動かないので、写真の練習台としても最適です

・目が青いのも可愛いですね

・釣り師にも大人気の魚で、高級魚、美味だそうです

・レア度:★★




● イズカサゴを見られるダイビングポイントの例



・よく見かけると思っていましたが、わりと深いところに住んでいるらしいです

・日本沿岸、相模湾以南~東シナ海に多いそうです

・伊豆大島、IOP、大瀬崎など、深めのポイントでよく出るとのこと


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イズカサゴ(2012年伊豆大島の秋の浜にて撮影)




● イズカサゴの撮り方



・あまり動かないので、寄ることはまったく難しくありません。とはいえ急激に近寄ると動くので気をつけましょう

・ゆっくり目の前までカメラを近づけると、背びれを立てて威嚇してきます。この方が、絵的に良いです

・赤いので、コントラストに青い海を背景に入れましょう。砂地にいることが多いので、赤を目立たせます

・上の写真はいずれも、魚眼マクロレンズを使い、ダイバーを背景に入れています。隙間をダイバーで埋めると、良い感じに仕上がります

・アングルは、ゴツゴツした顔を見せるために、斜め前が良い気がします。正面や真横も試してみたいですね

オオモンカエルアンコウ 写真の撮り方

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オオモンカエルアンコウ(2012年伊豆大島の秋の浜にて撮影)




● オオモンカエルアンコウの特徴



・殆ど動かず、動く特は、両手で這うように動きます。それゆえ、昔は「イザリウオ」と呼ばれていました

・住んでいる場所と、体色が同化しています

・基本的には殆ど動きません

・体長は南国では最大30センチくらいまでになります。上の写真は数センチの幼魚です

・動かないのと、適度に珍しいのと、意外に愛嬌のある表情ゆえに、主にビギナーに人気のある魚です

・レア度:★★




● オオモンカエルアンコウを見られるダイビングポイントの例



・南日本。インド・西太平洋域、東部太平洋の熱帯域に住んでいるそうです

・伊豆や伊豆大島でもよく見かけます

・自分で探してもなかなか見つけられないので、ガイドさんに聞いてみましょう




● オオモンカエルアンコウの撮り方



・とにかく動かないので、寄ることはまったく難しくありません

・しかし背景と同じ色なので、被写体が目立たなくなるのが問題です

・ストロボの光の当て方で、カエルアンコウが浮き立つようにすることがポイントです

・可能であれば、青い海を背景にすると、写真に奥行きが出ます(壁に張り付いていることが多いのでなかなか難しいですが)

・「手」の部分をうまく際立たせると、魚の特徴が分かりやすくなります

・大きい固体であれば、目の部分だけクローズアップで撮るような楽しみ方もできますね

ガラスハゼ 写真の撮り方

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ガラスハゼ(2012年伊豆大島の秋の浜にて撮影)




● ガラスハゼの特徴



・写真のように、ムチカラマツに着いている透明のハゼです

・体が透けていて、表情も愛嬌があるので人気の魚です

・体長は3センチ前後

・住んでいるムチカラマツからは、基本的には離れません。なので写真撮影に最適です

・見つけ方は、ムチカラマツにライトを当てるか、少し突くと動くので、それで発見できます

・レア度:★★




● ガラスハゼを見られるダイビングポイントの例



・わりとどこにでもいます

・伊豆半島以南、インド洋・西太平洋・紅海に分布するそうです




● ガラスハゼの撮り方



・ガラスハゼを見つけたら、少し可哀想ですが、ムチカラマツの上の方に追い込みます

・上の写真のように、青い海と、太陽を背景に入れると、きれいな写真になりますので、下からカメラを近づけます

・ムチカラマツから逃げることはめったにないので、とにかくカメラを近づけます

・カメラを近づけすぎると、ムチカラマツの裏側に回りこんでしまうので、これもまた可哀想ではありますが、指で少し脅かすと、正面に戻ってきます(その影響で、左下にゆびが写ってしまいました。。)

・できればクローズアップレンズや、魚眼マクロレンズで撮ると、表情まで入ります。上の写真は、魚眼マクロで撮りました

・上の写真は、斜め前から撮っていますが、真横や正面でも面白い表情を撮れますよ!

フィギュア持って潜ると楽しい!

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イカ娘のフィギュア(2012年伊豆大島の秋の浜にて撮影)




● 見飽きた海でも「フィギュア」があれば楽しい



・海のコンディションが悪かったり、運が悪かったりで、何にもいない海ってありますよね

・そういうときに、フィギュアを持ってはいるだけで、むちゃくちゃ楽しいダイビングに変わります

・お気に入りのフィギュアを用意して、「イカ娘がゆく」のようなテーマにするのも楽しいですね

・あとはワイドの構図作りの練習にもなりますよ!





● フィギュアを使った構図作り



・ソフトコーラルや、珊瑚に載せるのはかなり良い絵になります。逃げる被写体もいないので簡単です

・動かない魚と撮るのも面白いです。ポイントは、両方にピントが合い、ストロボの光が当たるような位置に、フィギュアを置くことです

・共生ハゼの、ハゼとエビを撮るイメージでやるとうまくいきます

・ポイントは、フィギュアを置いてから、一度被写体から遠ざかり、別の角度から近づくことです。こうしないと、被写体とフィギュアが等距離になりません

・この技を駆使して、時間をかければ、ハゼとフィギュアを撮ることも可能です(1回ハゼを引っ込めるので、相当時間がかかりますが、ネジリンボウくらいならいけるかもしれません)



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イカ娘とオニカサゴ(2012年伊豆大島の秋の浜にて撮影)




● 最適なフィギュアの選び方(小さい、重い、BCに取付け可)



・ある程度小さいものがオススメです。被写体との大きさの兼ね合いもありますし、何より大きいものは持ってはいるのが面倒です。5センチ程度がベストですね

・当然ですが、浮いてしまうと撮影できません。軽いフィギュアは、釣具屋さんなどでオモリを購入し、ボンドなどで取り付けましょう

・BCへの取り付けができないと、なくす危険があります。私は、金具をフィギュアに取り付けて、BCにぶら下げています。結束バンドを使えば、割と手軽に取り付け可能です

・フィギュアは秋葉原か、ECで購入できます。可能なら実物を見たほうが良いと思うので、秋葉原がオススメです。もちろん、ガンダム、動物フィギュアなど、フィギュならは何でもOKです

魚眼マクロレンズは面白い!

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イズカサゴ(2012年伊豆大島の秋の浜にて撮影)




● 魚眼マクロは、小さいものを魚眼で撮るレンズ



・陸上では「虫の目レンズ」などとも呼ばれますが、小さい被写体を、広角で撮れるレンズです

・ご覧のとおり、とても面白い写真が仕上がります

・広角なので、外側が丸くなったり、より広い範囲が写りこみます





● 魚眼マクロは、接写できる生物を狙う



・このレンズで遠くから撮ると、被写体がものすごく小さく写ります

・そのため、必ず、接写(30センチ以内が望ましい)できる被写体を狙いましょう

・動かない魚が最適です(カサゴ、カエルアンコウ、タツノオトシゴなど)

・近づいて威嚇してくる魚も面白い絵が撮れます(クマノミ、スズメダイ、ウツボ系)

・ウミウシも面白い写真が撮れます

・逆に、距離を縮めるのが難しいハゼなどはなかなか難しいです。時間をかけて近寄って撮れば、相当面白い写真にはなると思いますが

・大物の魚眼撮影にももちろん使えますよ



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クマノミ(2012年伊豆大島の秋の浜にて撮影)




● 撮影時には、背景に注意する



・広角を活かし、いろいろなものを背景に入れてみましょう

・特に下記の「太陽」と「人」は重要です!

1)「太陽」を入れると、写真全体が明るくなります。少しあおって撮るだけで、水底にいる生き物でも、太陽が入ります

2)「人」を入れると、画面がしまります。特に、何もない青い部分にダイバーを入れると、よい構図になります。普通ならウミウシ撮影にダイバーが入ることはめったにありませんが、下の写真のようなことが可能です



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インターネットウミウシ(2012年伊豆大島の秋の浜にて撮影)





● 今のところINONの「UFL-M150 ZM80」しかない?



・2012年春現在、安価に入手できるのは、INON社の「UFL-M150 ZM80」くらいではないでしょうか?
INON社のレンズ紹介ページへ

・ハウジングによって取り付け方が異なるので、必ずお店で確認してください。可能ならハウジングを持参して、実験もしたほうがよいです

・「ワイド」や「クローズアップ」など他のコンデジ用レンズと同様に、ハウジングの外につけるタイプです

・価格はレンズと、接続部分をあわせて、3万円くらいでしょうか